社長の~気ままに百名城めぐりの旅~⑥
コラム~社長の百名城めぐり~
第六回目は広島県広島市のある広島城です!
広島城(98城/100城中)
登城日:2023年5月5日
2回目の訪問、今回は二の丸御門の入り口にいた無料案内の方に付いて石垣の特徴や原爆投下後の広島城内の影響した場所、毛利、福島、浅野と城主が変わっていくまでの歴史などを案内説明していただきました。
元就の孫、輝元が交通の要所であったこの場所に山城で不便であった郡山から本拠を移したことと更に定かではないかもしれないが、新しい城を築城する事で権力を周りに示したかったことを学習しました。
この日偶然に敷地内にある護国神社では赤ちゃんの泣き相撲大会が開催されておりとても面白かった!
BY.社長
二の丸御門前にて
天守閣前にて、たまたま出会った城好きさんと意気投合。
これもまた旅の醍醐味ですね!
案内ボランティアさんと散策する中で、特に印象に残ったのが被爆樹木についてだそうです。
被爆樹木とは、原爆による被害を受けても、なお今も生き続けている樹木のことで、
現在、爆心地(原爆ドーム)から概ね半径キロ以内に160本も残っています。
このユーカリは中沢哲治さんの漫画「ユーカリの木の下で」の題材にもなった木です。
(参考:広島市経済観光局観光政策部)
日本の歴史や戦争が及ぼす影響を肌で感じる貴重な経験となりました。
被爆樹木にはひとつずつに認識番号が割り振られており、樹木の情報を知ることができます。
※認識番号凡例:N03a1-01
N:爆心地から見た所在地の方角が北である(S:南、E:東、W:西)
03:爆心地から所在地までの距離が300m台である(例 07:700m台、15:1,500m台)
a:移植されていない (b:移植されている)
1:所在地ごとに付与した番号
01:同じ所在地内での通し番号
(参考:広島市役所HP)
今週からはG7広島サミットが開催されることもあり、ますます注目される広島県!
これから広島を訪れる際には、街中にある被爆樹木にも注目したいと思います。
さて、百名城巡りも残すところ津和野城と萩城の2城のみ!!
(地図白色部)
6月には百名城訪問達成予定だそうです!
アニバ-サリ-登城はどうなるでしょうか~
それではまた次回、お楽しみに~☆☆